VAMPIRE NIGHT/NAMCO 2000


◆ Vampire Night

◆ リリース:2000

◆ 開発  :SEGA(WOW)&バンダイナムコ(NAMCO)共同開発

◆ ファイナルスコア
     114,620pts(HEL-RAIN)

 
ヴァンパイアとヴァンパイア・ハンターとの長年にわたる抗争を描いた一大叙事詩。
旧WOWとNAMCOの共同開発作品であり、ガンシュー製作会社の当時トップ2社
によるガンシュー初の共同開発として大きな意義のある作品である。
キャラクターデザインに鉄拳のデザイナーを迎えたこともあり、
秀麗なグラフィックや演出はスバラシイ。特にラスボス演出は必見!

登場人物

主人公: ミシェル  (1P)・・・ヴァンパイアハンター
      アルベール(2P)・・・ヴァンパイアハンター
     

BOSS : St1(剣舞奏鳴曲): バルテルミー
      St2(焔炎狂詩曲): ギヨーム
      St3(幻影協奏曲): ラウル
      St4(氷情夜想曲): ディアヌ
      St5(月夜交響曲): オーギュスト@ヴァンパイア


その他: カロリーヌ:当叙事詩の目撃者
 


裏技

スコアコマンド:    RLRLRRL(コイン入力後。R=右、L=左)

概要・裏話など

 プレイヤー自身がヴァンパイアハンターであるため、銃口を敵に向けると弱点が表示されるというシステムがこのゲームの特徴の1つ。また、ガンシューでは人質救出シーンでは襲い掛かる敵を倒すのが通例だが、当作品ではヴァンパイアの種である「肉の芽」を植え付けられた状態で民間人が登場する。上手く芽を撃つと救出成功となるが、失敗してしまうとヴァンパイア化し、敵と化してしまう。
今までは人質を敵から助ければそれで済んだものが失敗=新たな脅威となる、という今までにないシステムであった。

その代わり得点システムはガンシューの中でもかなりシンプル。
弱点を撃って敵を倒し、無駄な弾(空砲)を撃たない。この2つである。
敵の点数が少ない代わりにクリア後の命中率が高得点なため、最後はどれだけ無駄な弾を撃たずに全てのステージを乗り切るか、という所で腕の差が現れた。
この命中率を上げるために、敵が弾を無限に放つシーンでずっと撥ね返したり、フィニッシュを弱点で撃つ以外は敵への得点要素が少ないためにダメージの少ない下脚部を撃つ(10点)など、スコア上昇には人並ならぬ努力が必要。
ゲームランク上昇はDEAD2と似ているため、無限に放つ弾をいつまでも撥ね返しているとランクマックス状態では敵の弾が超高速で放たれるなどのシステム調整も図られている。
初心者・クリアラーはこのランク上昇を抑えるため、適度にダメージをくらってランクを下げるなど、プレイヤーのレベルによってプレイ方法も変わる多彩なゲームスタイルもこのゲームの魅力の1つである。

ロケテストはサントロペ池袋、他で行われた。ロケテスト当時に「強烈な照明下の筐体の設置」に悪影響があることが発覚。
というのもヴァンパイアナイトの照準認識は筐体前方部裏にセンサーが付いていたため、そこに強烈な照明が当ると誤認識してしまう。
この方式は照準がほとんどズレないためプレイヤーとしてはかなりありがたかったが上記のためか、その後お目にかかることがなくなってしまった(笑)。
製品リリース時にはそのような状況下に筐体を設置しないよう別紙で注意書きが入っている。
香港ではHIM氏が12万を超えたスコアを獲得しているが、香港は筐体難易度が高いため便乗して敵の耐久値が上がっているため残念ながら比較対象にならない。
同作品はPS2でもリリースされている(得点表示コマンド無し)ので、近くに置いていない方は家庭用で楽しんでみてはどうだろうか。

<ステージ>
本作はプロローグ(緋雪前奏曲)が存在する。上記のスコアシステム上、ハイスコアはプロローグで高得点を獲得(13,000以上かつ命中率100%)できなければ即捨てゲーという厳しいものであった。
ステージ1,2は80%以上、ステージ3においては90%以上の命中率が必要。
ただ、ステージ3では魔術師のようなザコの放つブラックホール弾を利用して命中率を稼ぐ(やり過ぎに注意)。ステージ4はボスの竜巻攻撃に無駄弾を放たないよう細心する。
ラスボスのヴァンパイアは突入ランク次第ではかなりの強敵となる。配下のコウモリを集めて攻撃する『魔封波』は早く攻撃すると耐久値が以上に高くなったりする(原因不明)。 最後の攻撃は各ボスの再現であるが、ボスの立ち位置でどの攻撃再現なのかが見分けがつく。特にステージ2の攻撃再現は以上に難しいので必死に立ち向かえ!

攻略サイト:Debris
公式サイト:バンダイナムコゲームス