2SPICY(TOO SPICY) ロケテストレポート

◆ PRESENTS SEGA
◆ PLACE 池袋GIGO:2006/10/14〜15
◆ 基盤 LINDBERG
◆ 発売 未定
◆ 評価 ★★☆☆☆ 30点。
◆ UPDATE 2006/10/15
 
 


◆ はじめに

 
SEGAの新作、2SPICYが池袋GIGOにて10/14から2日間ロケテストが行われました。
 いままでのガンシューティングとは一味違った新筐体での登場です。
 今回のテーマは「対戦」。今までのSEGAにはなかったスタイルです。
 以下、簡単ですがレポートを書かせていただきます。


◆ 筐体・システムについて

 プレイヤーは4種類のキャラクター「TETSUYA」、「ALEXANDER」、「CHARLIE」、「LAURENCE」の中から1人を選びます。
今回は2人のみ選択可能でした。(最終的には6キャラになるんでしょうか?)
 ペイントボールマニアに似たガンコンを操り、敵キャラクターと勝負します。敵のゲージを全て減らすことで勝利します。
 ストーリーモードは1ステージに複数のミッションが設けられており、それを次々とクリアしていきます。
 現時点ではステージ3、ミッション8まで確認しました。(ゲームオーバーしたため以降は不明)
 ライフは☆マークで表示されており(初期ライフ3)、全てを失うとゲームオーバーとなります。
 筐体サイズは他のガンシューと比べても比較的コンパクトな大きさで、黒と黄色が基調。
 画面はDEAD4の画面をコンパクトにしたもの。海外でリリースされているDEAD4SDの筐体画面と同じくらいの大きさです。
 カードやネットワーク機能はない模様。
 コブラと同じように1筐体のみでも販売可能なようですが、連結することにより対戦させることが可能。
 筐体下には左右2つのペダルが用意されており、そのどちらかを踏むことにより対応した方向の隠れられる場所へ
 キャラクターが移動します。(移動中も攻撃可能)
 射撃のシステムはセイギノヒーローと同じく、ガンコンを画面内に向けると射撃可能で、画面外に向けると防御状態となります。
 サイトが表示されているので射撃は比較的簡単です。
 敵に対して一定時間照準を合わせるとズーム状態となり、その状態で攻撃すると大ダメージを与えることが出来ます。

 またステージ内の障害物などは破壊可能で、隠れている箇所(柱など)も破壊可能。
 破壊時に近くに敵がいれば破壊ダメージを与えることが可能です。
 倒れている際に追い撃ちも可能。

☆ ゲームモードについて

 ゲームモードについては「対戦モード」と「ストーリーモード」の2種類。
 対戦モードは連結筐体でプレイ中のプレイヤーに対戦を挑むもので、相手がいない場合は対CPU戦となります。
 こちらは100円にてプレイ可能でした。
 ストーリーモードは文字通り数々のミッションをクリアしていくもの。
 キャラクターによりストーリーが変化するようです。
 連結した筐体でそれぞれ違うモードをプレイしていてもマッチング状態となり、
 「TRIAL BATTLE」、もしくは「MISSION EX」というモードが発動します。
 前者は1ラウンドを先取するお試し対戦で、後者は勝てばライフを1つ獲得できます。
 なお負けてもゲームオーバーにはなりません。


☆ ガンコンについて

 ガンコンはペイントボールマニアと同じくらいの大きさですが、ブローバック部分がやや張り出しており、
 少し邪魔です。トリガー以外のボタンはありませんでした。

☆ キャラクターについて

 4種類のキャラクターはスタンダード・スピード重視、攻撃力重視などそれぞれ特徴のあるパラメータをもっています。
 プレイヤーにするとステージデモでは日本語をしゃべっていますが、いざ敵となると何故か英語をしゃべっていました(謎)
 主人公が日本語をしゃべっている中、相手が英語をしゃべるという違和感はどういう意図なのかまったく理解できませんでした。

◆ 感想その他について

 またまた毒吐きです。もちろんクオリティをあげてほしいがために執筆している物でありますので、誤解しないようにしてください。

 感想。
 一言で言うとペイントボールマニアのパクリ。
 DEAD4、レッツゴージャングルに続きまたもパクリゲーとなった感じがします。
 2ラインでのバトルなのでペイントボールマニアよりも自由度が少ないです。
 駅のホーム間で戦うステージがありましたが、敵との間を電車が通過する間に敵が移動しても敵の動きにあわせて
 自動的にアングルが動いてしまうため敵の位置がバレバレ。緊迫した攻防が展開されにくいです。×。

 また体力ゲージが少ないのか、攻撃力が高いのか、すぐに決着がついてしまいます。
 よって対戦もすぐ終わってしまうため盛り上がりに欠けています・・・。×。

 障害物から顔を覗かせて射撃するのですが、障害物自体が破壊できる上に破壊ダメージがでかいため
 ひとつの場所にずっと留まる事が出来ません。そのため動き回る必要があり、ペダルを駆使する必要があります。
 ペダルは床よりも一段上がったところにあり、僕個人の感想では踏みにくかったです。
 今回のバージョンでは顔を覗かせてから射撃するまでに若干時間がかかります。
 またその間は当たり判定があるためこっちはダメージを食らい続けてしまいます。
 不具合であることを祈ります。×。

 ダメージを食らっている間はこちらは攻撃できませんでした。×。
 ペダルを踏む際はもちろん反対の脚を軸足にしなければなりませんが、左右のペダルを踏むために
 その都度軸足を切り替える、という行為がどういうことかわかる方はいるでしょうか。

 バーチャコップ3やタイクラをプレイされている方はお分かりのはず。
 上記タイトルはペダルが1つのため、基本的に軸足(大抵右利きの人は左足が軸足)は
 ペダルを踏まず、プレイ中ずっと動かすことはないと思います。だから姿勢が安定します。
 今回のタイトルは、右利きの人の場合左に動きたければ右を軸足に変えて左足でペダルを踏み、
 また右に動きたければ左を軸足に変えて右足で踏むスタイルを取る方が多いと思います。
 軸足を固定してもう一方の足で両方のペダルを踏み変えるスタイルは難しいでしょう。
 軸足を切り替え、さらに画面を見るのはかなり忙しいと思います。論外。

 以上からこのまま発売してもヒットしないのではないでしょうか。
 SEGAもここまでクオリティが落ちたのか・・・と疑問を感じずにはいられません。
 プレイ時にDEAD4の西山プロデューサーらしき姿を拝見しましたが、
 この方が今回もプロデューサーなのでしょうか??
 
 もっとちゃんとしたクオリティで作ってください、西山P。お願いします・・・。